ホタルイカ最高!
2012年04月30日
2010年07月27日
静岡・秘湯ツーリング その2 〜静岡居酒屋探訪。
静岡・秘湯ツーリング その1 〜静岡まで。
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神戸から約7時間。梅雨明け夏本番の高速道路を遥々やってきました静岡!
まあまあ綺麗なお部屋でした。
予定通りホテルに到着し、シャワーを浴びてスッキリしたら居酒屋へGO♪
道中かなり暑かったですからね!喉が渇ききってます。夏本番ビール本番!
本日の居酒屋はかんちゃんのリサーチに全ておまかせです(o^∇^o)ノ
一軒目はホテルからやや北の方、住宅街の中にあるお店でした。
あさひ
おでんと串焼きのお店です。
16時からの開店ですがカウンターは既に満席。奥の座敷も予約席で一杯!
お店の人に2人なんですがと訊ねると、座敷の隅を1席空けてくれました。
ラッキーです(∩´∀`)∩ワーイ
宴会の始まりはコチラ♪
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神戸から約7時間。梅雨明け夏本番の高速道路を遥々やってきました静岡!

予定通りホテルに到着し、シャワーを浴びてスッキリしたら居酒屋へGO♪
道中かなり暑かったですからね!喉が渇ききってます。夏本番ビール本番!
本日の居酒屋はかんちゃんのリサーチに全ておまかせです(o^∇^o)ノ
一軒目はホテルからやや北の方、住宅街の中にあるお店でした。

おでんと串焼きのお店です。
16時からの開店ですがカウンターは既に満席。奥の座敷も予約席で一杯!
お店の人に2人なんですがと訊ねると、座敷の隅を1席空けてくれました。
ラッキーです(∩´∀`)∩ワーイ
宴会の始まりはコチラ♪
タグ:グルメ
2010年05月16日
バイクで行く九州海上の旅 その4〜鹿児島ナイツ
旅の始まりはコチラ⇒ バイクで行く九州海上の旅 その1〜鹿児島へ
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朝9時に志布志に着きお昼には指宿、開聞岳をぐるっと周って
知覧へ行き、夕方18時に鹿児島中央駅の近くのホテルに到着しました。
まあ普通のビジネスホテルです。
とりあえず一息ついて、シャワーを浴びてスッキリしたら街へ!
本日は夜の街へ繰り出す為のバイブルを持参してきています。
←コレ♪
鹿児島の居酒屋さんも何件か載っていますので、その内の一軒へ。
ホテルの外で駐車場の誘導をしているおじさんに繁華街までの行き方を
尋ねてみましたところ、市電で行くのが良いと言う事でした。
いわゆる路面電車ですね。
久しぶりに路面電車に乗りました。何年ぶりでしょうか。
しかし、路面電車がある町も少なくなっていますよね。
九州・四国はまだ結構走っていますね。熊本・長崎・愛媛・高知等々。
鹿児島の繁華街、天文館通へやってきました。とても賑やかです。

大きな繁華街ですね。有名な熊もいました(o^∇^o)ノ
正直、今まで鹿児島がどれぐらいの街なのか全然知りませんでした。
ちっとばっか調べてみると、鹿児島県は全国で10番目に面積の広い県。
人の住んでる離島面積は全国1位、温泉源泉の数は全国2位なんですね。
鹿児島市の人口はおよそ60万人。熊本や岡山よりちょっと少ない位。
九州では福岡・熊本・北九州についで4位です。なかなか大きな町です。
ちなみに、長崎市は約45万人、上田市は約16万人。
南九州の拠点・鹿児島は薩摩藩90万石の城下町として古くから栄えた
歴史のある町でもあります。
今回初めて来て、思ってたより大きな町に新鮮な驚きと感動が^^
さてさて、そんな鹿児島の居酒屋さんに繰り出しましょう。
一軒目はコチラ、「味乃 さつき」へ行って見ました。
うまく撮れなくてごめんなさい。
時間は夜の8時半、ちょうど前のお客さんとの入れ替わりで入ります。
6席ほどのカウンターと奥に小上がりが。
カウンターの奥に2人のお客さんが居られたので、真ん中に座ります。
後から年配の夫婦の方が2人隣に来られました。

まずはビールで喉を潤します。つきだしがこれまた美味しい。
続いてお刺身の盛り合わせを注文しました。
店内には女将さんと娘さんと、時折お孫さんがお皿を下げに来ました。
口永良部島出身だそうで。
隣の方が、明日屋久島へ行くんだという話を聞きながら箸を進めます。
島から直送のお刺身。旨い!
たこ・いか・うに・さば・鯛どれも美味しかった〜^^
ニコニコしながら食べてたら、美味しいですか?と訪ねられ。
「美味しくて嬉しくて!」って答えながら、
口永良部島のいい所、泉源が3つある話とか、聞かせていただきました。
ビールの次はやはり焼酎にいかなければなりません。
コチラのお店は屋久島の芋焼酎「三岳」をメインでいただけます。
三岳のお湯割を頂きます。
芋焼酎ですが柔らかな香りと飲み口の中に、キリッとした芋の主張が。
お湯割で頂くとほっこりとした気分になります(^○^)
美味しいなぁ〜って飲んでたら、「らっきょ食べられますか?」
と島らっきょを出していただきました。
普通のらっきょと違うけど、あっさり。
ぽりぽりと口の中に爽やかな味が広がります。これも美味旨し。
そして、味酒覧ご推薦の「つけあげ」をいただきましょう。
つけあげ、最高♪
油っこいのが苦手なので、揚げ物はいつもあまり食べないのですが、
つけあげ、いくらでも食べれます。やばいです、今風に言えば。
「美味しいですね〜。鹿児島好きになりましたよ〜。」
帰り際
「お客さん、居酒屋味酒覧持って無かったですか?」と聞かれて、
「はい、コレ見ながらいろんな町で飲んでるんです。」って答えたら、
「太田さん、先月の27日に来て頂きましたよ。」って。
「ええっ!惜しかったなぁ。お会いしてみたいんですよね〜。
でも、コレ見ながら飲みに行ってたらいつか会える気もします〜。」
お店の人に暖かく迎え入れていただき、楽しいお話をしながら、
美味しいお酒を頂く事ができました。これぞ「いい酒、いい人、いい肴」
また来年も来ますとお別れして、良い気持ちで外に出ました。
さてさて、次は何処に行きましょうかね?
ほろほろ歩いているとこれまた何かで見た事あるお店「焼酎天国」。
確か、かんちゃんに貰った太田和彦のDVDに出てきたお店ですね。
中をチラッと見てみると盛況です。
女将さんに「いらっしゃい!。」と声を掛けて頂いたので、
「何時までですか?」と訪ねると「12時までよ。」っと。
時間は22時ちょい前。「後で伺います。」と返事をして、
先にちょっと酔い覚ましにラーメンでも食べに行きましょう。
ちょうど焼酎天国の1本裏の通りに「ラーメンのり一」があります。
味酒覧のさつきのページに書いてあったので、食べに来て見ました。
お店の中は厨房を囲ってL字のカウンターと横に座敷があります。
やっぱり九州は豚骨ラーメンの本場。鹿児島のラーメンはどうか?
と思っていたのですが、出てきたラーメンは豚骨じゃない!!

透明スープのあっさり塩ラーメンです。
これがまた最高に美味しいです。飲んだ後には特にぴったり!
良い意味で期待を裏切られた気がしました。
最初に注文した時「中にしますか大にしますか?」って聞かれたのですが
大にしておけば良かったと心底思いました。また食べに来ます、来年。
ラーメン、めっちゃ旨かった♪
まだまだ人の多い繁華街をふらふらと。
驚いた事に、若い女の子がホンとに沢山町を闊歩しています。
まあGWだから人が多いのは判るのですが、最近の娘は。。。
なんて思いつつ、コチラへ。
「焼酎天国」へやってきました。酔いも回っていい気分です♪
芋焼酎のお湯割を頂きながら、お通しのもずくときびなごを頂きます。

そういえば、1軒目のさつきでもお通しが2品出てきました。
こちらでも2品。鹿児島の居酒屋さんはそうなんでしょうか?
1杯目に飲んだ、わか松
2杯目に頂いた焼酎がなんだったかを忘れてしまいました。
確か、黒何とかって言った様な気がするのですが。。酔ってましたから。

女将さんがカウンターからお客さんを温かく眺めてる姿が印象的でした。
コチラの女将さん、地元では有名な方なのでしょうか?
執筆活動もされているようで、店内に新聞の切り抜きがありました。
ハレクラが座った後ろの小上がりは、確か太田さんが座って飲んでた席。
何か注文しようにも、結構お腹もいっぱいで、酔いも回ってきたので
ちょっとしか居れなかったけど、そろそろホテルへ帰ります。
女将さんに「さっき覗いてくれましたよね?来て頂いて嬉しかった。」
と帰り際に声をかけて頂きました。優しい女将さん、また来ますね。
ふらふらと繁華街の通りを歩き、電車通りからタクシーで帰ります。
鹿児島の居酒屋さん、皆温かかったなぁ。本当にまた飲みに来たいなぁ。
ベッドに潜り込みながら、そんな事を考えているうちに眠りに着きました。
味乃 さつき
鹿児島市山之口町8-7
099-222-3678
17:00〜21:30
定休日 日曜・祝日
ラーメン のり一
鹿児島市山之口町9-3 神川ビル 1F
099-222-4497
11:00〜翌3:00
定休日 日曜
焼酎天国
鹿児島市山之口町9-33 第2江戸吉ビル 1F
099-224-9750
17:00〜24:00
定休日 日曜・祝日
鹿児島良いとこ、一度はおいで♪ 酒は旨いし。。その5へ
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朝9時に志布志に着きお昼には指宿、開聞岳をぐるっと周って
知覧へ行き、夕方18時に鹿児島中央駅の近くのホテルに到着しました。
とりあえず一息ついて、シャワーを浴びてスッキリしたら街へ!
本日は夜の街へ繰り出す為のバイブルを持参してきています。

鹿児島の居酒屋さんも何件か載っていますので、その内の一軒へ。
ホテルの外で駐車場の誘導をしているおじさんに繁華街までの行き方を
尋ねてみましたところ、市電で行くのが良いと言う事でした。
久しぶりに路面電車に乗りました。何年ぶりでしょうか。
しかし、路面電車がある町も少なくなっていますよね。
九州・四国はまだ結構走っていますね。熊本・長崎・愛媛・高知等々。
鹿児島の繁華街、天文館通へやってきました。とても賑やかです。
大きな繁華街ですね。有名な熊もいました(o^∇^o)ノ
正直、今まで鹿児島がどれぐらいの街なのか全然知りませんでした。
ちっとばっか調べてみると、鹿児島県は全国で10番目に面積の広い県。
人の住んでる離島面積は全国1位、温泉源泉の数は全国2位なんですね。
鹿児島市の人口はおよそ60万人。熊本や岡山よりちょっと少ない位。
九州では福岡・熊本・北九州についで4位です。なかなか大きな町です。
ちなみに、長崎市は約45万人、上田市は約16万人。
南九州の拠点・鹿児島は薩摩藩90万石の城下町として古くから栄えた
歴史のある町でもあります。
今回初めて来て、思ってたより大きな町に新鮮な驚きと感動が^^
さてさて、そんな鹿児島の居酒屋さんに繰り出しましょう。
一軒目はコチラ、「味乃 さつき」へ行って見ました。
時間は夜の8時半、ちょうど前のお客さんとの入れ替わりで入ります。
6席ほどのカウンターと奥に小上がりが。
カウンターの奥に2人のお客さんが居られたので、真ん中に座ります。
後から年配の夫婦の方が2人隣に来られました。
まずはビールで喉を潤します。つきだしがこれまた美味しい。
続いてお刺身の盛り合わせを注文しました。
店内には女将さんと娘さんと、時折お孫さんがお皿を下げに来ました。
隣の方が、明日屋久島へ行くんだという話を聞きながら箸を進めます。
たこ・いか・うに・さば・鯛どれも美味しかった〜^^
ニコニコしながら食べてたら、美味しいですか?と訪ねられ。
「美味しくて嬉しくて!」って答えながら、
口永良部島のいい所、泉源が3つある話とか、聞かせていただきました。
ビールの次はやはり焼酎にいかなければなりません。
コチラのお店は屋久島の芋焼酎「三岳」をメインでいただけます。
芋焼酎ですが柔らかな香りと飲み口の中に、キリッとした芋の主張が。
お湯割で頂くとほっこりとした気分になります(^○^)
美味しいなぁ〜って飲んでたら、「らっきょ食べられますか?」
と島らっきょを出していただきました。
ぽりぽりと口の中に爽やかな味が広がります。これも美味旨し。
そして、味酒覧ご推薦の「つけあげ」をいただきましょう。
油っこいのが苦手なので、揚げ物はいつもあまり食べないのですが、
つけあげ、いくらでも食べれます。やばいです、今風に言えば。
「美味しいですね〜。鹿児島好きになりましたよ〜。」
帰り際
「お客さん、居酒屋味酒覧持って無かったですか?」と聞かれて、
「はい、コレ見ながらいろんな町で飲んでるんです。」って答えたら、
「太田さん、先月の27日に来て頂きましたよ。」って。
「ええっ!惜しかったなぁ。お会いしてみたいんですよね〜。
でも、コレ見ながら飲みに行ってたらいつか会える気もします〜。」
お店の人に暖かく迎え入れていただき、楽しいお話をしながら、
美味しいお酒を頂く事ができました。これぞ「いい酒、いい人、いい肴」
また来年も来ますとお別れして、良い気持ちで外に出ました。
さてさて、次は何処に行きましょうかね?
ほろほろ歩いているとこれまた何かで見た事あるお店「焼酎天国」。
確か、かんちゃんに貰った太田和彦のDVDに出てきたお店ですね。
中をチラッと見てみると盛況です。
女将さんに「いらっしゃい!。」と声を掛けて頂いたので、
「何時までですか?」と訪ねると「12時までよ。」っと。
時間は22時ちょい前。「後で伺います。」と返事をして、
先にちょっと酔い覚ましにラーメンでも食べに行きましょう。
ちょうど焼酎天国の1本裏の通りに「ラーメンのり一」があります。
味酒覧のさつきのページに書いてあったので、食べに来て見ました。
お店の中は厨房を囲ってL字のカウンターと横に座敷があります。
やっぱり九州は豚骨ラーメンの本場。鹿児島のラーメンはどうか?
と思っていたのですが、出てきたラーメンは豚骨じゃない!!
透明スープのあっさり塩ラーメンです。
これがまた最高に美味しいです。飲んだ後には特にぴったり!
良い意味で期待を裏切られた気がしました。
最初に注文した時「中にしますか大にしますか?」って聞かれたのですが
大にしておけば良かったと心底思いました。また食べに来ます、来年。
ラーメン、めっちゃ旨かった♪
驚いた事に、若い女の子がホンとに沢山町を闊歩しています。
まあGWだから人が多いのは判るのですが、最近の娘は。。。
「焼酎天国」へやってきました。酔いも回っていい気分です♪
芋焼酎のお湯割を頂きながら、お通しのもずくときびなごを頂きます。
そういえば、1軒目のさつきでもお通しが2品出てきました。
こちらでも2品。鹿児島の居酒屋さんはそうなんでしょうか?
2杯目に頂いた焼酎がなんだったかを忘れてしまいました。
確か、黒何とかって言った様な気がするのですが。。酔ってましたから。
女将さんがカウンターからお客さんを温かく眺めてる姿が印象的でした。
コチラの女将さん、地元では有名な方なのでしょうか?
執筆活動もされているようで、店内に新聞の切り抜きがありました。
ハレクラが座った後ろの小上がりは、確か太田さんが座って飲んでた席。
何か注文しようにも、結構お腹もいっぱいで、酔いも回ってきたので
ちょっとしか居れなかったけど、そろそろホテルへ帰ります。
女将さんに「さっき覗いてくれましたよね?来て頂いて嬉しかった。」
と帰り際に声をかけて頂きました。優しい女将さん、また来ますね。
ふらふらと繁華街の通りを歩き、電車通りからタクシーで帰ります。
鹿児島の居酒屋さん、皆温かかったなぁ。本当にまた飲みに来たいなぁ。
ベッドに潜り込みながら、そんな事を考えているうちに眠りに着きました。
味乃 さつき
鹿児島市山之口町8-7
099-222-3678
17:00〜21:30
定休日 日曜・祝日
ラーメン のり一
鹿児島市山之口町9-3 神川ビル 1F
099-222-4497
11:00〜翌3:00
定休日 日曜
焼酎天国
鹿児島市山之口町9-33 第2江戸吉ビル 1F
099-224-9750
17:00〜24:00
定休日 日曜・祝日

タグ:グルメ
2010年04月29日
突発性ツーリング・思いつき富山ナイツ その2
はじめはコチラ⇒ 突発性ツーリング・思いつき富山ナイツ その1
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〜居酒屋放浪編〜
感じの良いお兄さんの応対でホテルにチェックインし、ホッと一息。
ちょっとウトウトしたい所ですが、時間的にそうも言ってられません。
シャワーを浴びてさっぱりしたところで、居酒屋味酒覧で居酒屋検索。
居酒屋巡りには携帯必須!
駅の近くの居酒屋を数件チェックし、更にフロントのお兄さんにも
お奨めのお店を教えていただきました。
まず1軒目は基本的なところをおさえて「親爺」へ。
親爺
ちょうど前の客さんが3人出られたところへうまい具合に入れました。
1階はカウンターのみで、2階3階が宴会用のお座敷のようです。
まずは生ビールを頂きながら、お通しを(o^∇^o)
この瞬間が最高ですね♪
まずは富山の海の幸を頂きましょう〜。
昇天しそうですよ!
また、わさびが本物のわさびです!そのままちょこっと舐めても
爽やかなわさびの香りが口に広がり、辛くない!
調理場では親爺さんが常連さんの相手をしつつお酒を温め、
息子さんがメインで調理をされています。
息子さんもちょこちょことお客さんに料理の説明や作り方を話したり
冗談言ったり、お店の空間が和やかで楽しい。
3階で宴会やってるらしく、調理場もなかなか忙しそうです。
目の前で作ってる料理とか、他の人が注文した料理を見ながら次へ。
ふきのとう味噌とお酒。
ふきのとう味噌、最高!これをちびちび舐めながらお酒をちびちび。
いくらでも酒が進みますよ。春の香り満開です♪
白エビの昆布〆。
ホタルイカの昆布〆を食べたかったのですが、なかったので白エビ。
でもコチラもホンとに美味しい^^
鯛の天ぷらキノコ餡かけ。
たくさん作っていたので、それなんですかって尋ねていたら、
一切れ余ったのでどうですかって、ちょこっと作って頂きました。
***
最近、旅先でいい気分で飲みだすと、いろいろ報告したくなるのです。
嫁やら、かんちゃんやら、長野のあの人やら♪
皆さん酔っ払いのメールに付き合っていただきありがとうございます♪
***
燗でお酒を頼むとハウスブランドの親爺と言う酒を、親爺さんが燗して
くれます。
年季の入ったちろりでコップに入れてくれるお酒はまろやかで美味しい。

げんげ汁を頂きました。季節的にそろそろ終わりだそうです。
出汁が出ててほんとに美味しい^^
もっと食べたい所ですが、そろそろ次へ行きましょう。
ごちそうさまでした。
次に何処に行こうかと考えたのですが、やはり味酒覧に載っている店へ。
その前にホテルに戻ります。なぜならデジカメを持って出たのですが
電池を充電器に刺したまんまだったので、使えなかったんですよ。
せっかくの料理の写真が携帯カメラでは味ケナス。
二軒目は泊まったホテルの裏っ側にあるお店。「真酒亭」。
先の店で程よくお腹に納めましたので、お酒を楽しめるお店へ。
お店に入ると親爺さんが「どれぐらい飲む?」と質問してきます。
「2〜3合くらいです。」と答えると、「じゃあ2.5合にしましょう」。
「何処からですか?観光?」と聞かれて、「観光です」と答えると、
「じゃあ富山の酒ね。」
お任せでお酒をチョイスしていただき、最初に出てきたのが、
富山市のお酒「富美菊」
一口飲んで「北陸の酒」って感じでした。米の旨みが凝縮されて、
立山連峰の伏流水が素晴らしいお酒を作り出しています。
お通し。
富山ではホタルイカをメインで食べようと思っていたのですが、
注文する前に、お通しとかで出てきちゃうんですよね。
今年は天候が悪かったりで不漁だとか。
二杯目「玉旭」
お酒はお猪口2杯分の量で出てきますので、自分で注いで頂きます。
玉旭は富山の南の八尾のお酒です。
口の中で味と香りがぐわっと広がります。力強い感じです。
ぶりの卵煮付け
ぶりの卵のしっかりとした味が口の中でぽろぽろとほぐれて広がります。
3杯目「黒部峡」
朝日町のお酒「黒部峡」は飲んでビックリでした。
飲んだ瞬間、口の中で香りがぱっと広がって、すっと消えます。
後味爽やかな、それでいてお酒の味と香りをしっかりと味わえる酒。
とても好きになりました。
オリジナルの酒「みゃあらくもん」
4杯目は真酒亭オリジナルのお酒「みゃあらくもん」の生酒です。
自己主張はしないのだけど其処にいる安定感みたいな感じ。
いぶし銀の富山のオヤジの酒と言った感じでしょうか。うまい!
「みゃあらくもん」去年の物。
5杯目、去年の「みゃあらくもん」です。
先程の今年の生酒と少し風味が違い、落ち着いた感じ。
もう一回り大人になったお酒です。
にしんの昆布巻き
食べると柔らかく口の中でとろける昆布にまかれた、ニシンが美味♪
ついついお酒が進んでしまいましたが、もう22時をだいぶ過ぎました。
コチラのお店は22時で暖簾が下りますので、そろそろ退店です。
こちらでも、ごちそうさまでした。
いい具合に酔っ払ってきました。22時半を過ぎた頃です。
もうホテルに戻ってもいいのですが、名残惜しきカナ富山ナイツ。
帰り道にホテルのお兄さんが進めてくれたお店を覗くも、もう終わり。
う〜む。。。
ホテルまで戻ってきたのですが、先程のお店に振られたせいか、
まだ飲みたい!
大衆酒場 のん兵衛
ホテルの真向かいにあった居酒屋さん。覗くとまだ行けるってんで。
ちょっとだけ頂きましょう。
ご夫婦でされておられるようです。優しい女将さんと、ちょっと強面の
オヤジさん。でも話すと優しい感じです。
突き出しの大根の煮物。
味が染みていてほんとに美味しい。
ビールを片手に美味しくいただきます。
ここで初めてホタルイカを注文していただきました。
酢味噌和えで柔らかくてうまっ!!
お店の女将さんに富山の観光名所などを教えていただき、
オヤジさんは富山の観光パンフレットをくれました。
明日は立山の雪の大谷に行けるといいなぁ〜♪
だいぶ良いも回ってきた所で、本日はお開き。
いろんなお酒を結構いただきました。知らないうちにホテルで就寝。。
親爺
富山市桜町2-1-17
16:00〜23:00
定休日:日曜・祝日・年末年始
076−431−4415
酒肆 真酒亭
富山市桜町2-6-20
17:00〜22:00
定休日:月曜日
076−441−0399
大衆酒場 のん兵衛
富山市桜町2−5−2
17:00〜24:00
不定休
076−442−1162
帰り道のその3へ。
親爺はとても美味しかったですが、若干料金高め。
真酒亭はお酒好きには堪らないでしょうね。
のん兵衛、ハレクラのような一般庶民にはとても落ち着きました。
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〜居酒屋放浪編〜
感じの良いお兄さんの応対でホテルにチェックインし、ホッと一息。
ちょっとウトウトしたい所ですが、時間的にそうも言ってられません。
シャワーを浴びてさっぱりしたところで、居酒屋味酒覧で居酒屋検索。

駅の近くの居酒屋を数件チェックし、更にフロントのお兄さんにも
お奨めのお店を教えていただきました。
まず1軒目は基本的なところをおさえて「親爺」へ。
ちょうど前の客さんが3人出られたところへうまい具合に入れました。
1階はカウンターのみで、2階3階が宴会用のお座敷のようです。
まずは生ビールを頂きながら、お通しを(o^∇^o)
まずは富山の海の幸を頂きましょう〜。
また、わさびが本物のわさびです!そのままちょこっと舐めても
爽やかなわさびの香りが口に広がり、辛くない!
調理場では親爺さんが常連さんの相手をしつつお酒を温め、
息子さんがメインで調理をされています。
息子さんもちょこちょことお客さんに料理の説明や作り方を話したり
冗談言ったり、お店の空間が和やかで楽しい。
3階で宴会やってるらしく、調理場もなかなか忙しそうです。
目の前で作ってる料理とか、他の人が注文した料理を見ながら次へ。
ふきのとう味噌、最高!これをちびちび舐めながらお酒をちびちび。
いくらでも酒が進みますよ。春の香り満開です♪
ホタルイカの昆布〆を食べたかったのですが、なかったので白エビ。
でもコチラもホンとに美味しい^^
たくさん作っていたので、それなんですかって尋ねていたら、
一切れ余ったのでどうですかって、ちょこっと作って頂きました。
***
最近、旅先でいい気分で飲みだすと、いろいろ報告したくなるのです。
嫁やら、かんちゃんやら、長野のあの人やら♪
皆さん酔っ払いのメールに付き合っていただきありがとうございます♪
***
燗でお酒を頼むとハウスブランドの親爺と言う酒を、親爺さんが燗して
くれます。
年季の入ったちろりでコップに入れてくれるお酒はまろやかで美味しい。
げんげ汁を頂きました。季節的にそろそろ終わりだそうです。
出汁が出ててほんとに美味しい^^
もっと食べたい所ですが、そろそろ次へ行きましょう。
次に何処に行こうかと考えたのですが、やはり味酒覧に載っている店へ。
その前にホテルに戻ります。なぜならデジカメを持って出たのですが
電池を充電器に刺したまんまだったので、使えなかったんですよ。
せっかくの料理の写真が携帯カメラでは味ケナス。
二軒目は泊まったホテルの裏っ側にあるお店。「真酒亭」。
先の店で程よくお腹に納めましたので、お酒を楽しめるお店へ。
お店に入ると親爺さんが「どれぐらい飲む?」と質問してきます。
「2〜3合くらいです。」と答えると、「じゃあ2.5合にしましょう」。
「何処からですか?観光?」と聞かれて、「観光です」と答えると、
「じゃあ富山の酒ね。」
お任せでお酒をチョイスしていただき、最初に出てきたのが、
一口飲んで「北陸の酒」って感じでした。米の旨みが凝縮されて、
立山連峰の伏流水が素晴らしいお酒を作り出しています。
富山ではホタルイカをメインで食べようと思っていたのですが、
注文する前に、お通しとかで出てきちゃうんですよね。
今年は天候が悪かったりで不漁だとか。
お酒はお猪口2杯分の量で出てきますので、自分で注いで頂きます。
玉旭は富山の南の八尾のお酒です。
口の中で味と香りがぐわっと広がります。力強い感じです。
ぶりの卵のしっかりとした味が口の中でぽろぽろとほぐれて広がります。
朝日町のお酒「黒部峡」は飲んでビックリでした。
飲んだ瞬間、口の中で香りがぱっと広がって、すっと消えます。
後味爽やかな、それでいてお酒の味と香りをしっかりと味わえる酒。
とても好きになりました。
4杯目は真酒亭オリジナルのお酒「みゃあらくもん」の生酒です。
自己主張はしないのだけど其処にいる安定感みたいな感じ。
いぶし銀の富山のオヤジの酒と言った感じでしょうか。うまい!
5杯目、去年の「みゃあらくもん」です。
先程の今年の生酒と少し風味が違い、落ち着いた感じ。
もう一回り大人になったお酒です。
食べると柔らかく口の中でとろける昆布にまかれた、ニシンが美味♪
ついついお酒が進んでしまいましたが、もう22時をだいぶ過ぎました。
コチラのお店は22時で暖簾が下りますので、そろそろ退店です。
いい具合に酔っ払ってきました。22時半を過ぎた頃です。
もうホテルに戻ってもいいのですが、名残惜しきカナ富山ナイツ。
帰り道にホテルのお兄さんが進めてくれたお店を覗くも、もう終わり。
う〜む。。。
ホテルまで戻ってきたのですが、先程のお店に振られたせいか、
まだ飲みたい!
ホテルの真向かいにあった居酒屋さん。覗くとまだ行けるってんで。
ちょっとだけ頂きましょう。
ご夫婦でされておられるようです。優しい女将さんと、ちょっと強面の
オヤジさん。でも話すと優しい感じです。
味が染みていてほんとに美味しい。
ビールを片手に美味しくいただきます。
ここで初めてホタルイカを注文していただきました。
お店の女将さんに富山の観光名所などを教えていただき、
オヤジさんは富山の観光パンフレットをくれました。
明日は立山の雪の大谷に行けるといいなぁ〜♪
だいぶ良いも回ってきた所で、本日はお開き。
いろんなお酒を結構いただきました。知らないうちにホテルで就寝。。
親爺
富山市桜町2-1-17
16:00〜23:00
定休日:日曜・祝日・年末年始
076−431−4415
酒肆 真酒亭
富山市桜町2-6-20
17:00〜22:00
定休日:月曜日
076−441−0399
大衆酒場 のん兵衛
富山市桜町2−5−2
17:00〜24:00
不定休
076−442−1162

親爺はとても美味しかったですが、若干料金高め。
真酒亭はお酒好きには堪らないでしょうね。
のん兵衛、ハレクラのような一般庶民にはとても落ち着きました。
タグ:グルメ
2010年04月07日
神戸居酒屋探訪 三ノ宮編 その2
4/3(土)今回は神戸居酒屋探訪 三ノ宮編 その2です。
前回行く事ができなかった店を中心に回ってみました。
一番最初のお店は前回のリベンジなので開店と同時に行って見ます。
と言いながら若干の遅刻をしてしまったので、先に入ってて貰います。
今回の相方さんも、お友達のかんちゃんですv(⌒o⌒)v
季節一品料理 藤原
三ノ宮から少しだけ東へ行った二宮にあります。
4時開店と同時にかんちゃんに入ってもらったのですが、
既に電話での予約のお客さんで席は埋まっていたようです。
でも大将がなんとか席を二人ぶん作ってくれましてラッキー!!
店内の様子です。
店内はL字のカウンターのみで、10人も入ったら一杯でしょうか。
大将とおかみさんのお二人でお店を切り盛りされています。
写真はお店に来て直ぐなのですが、30分ぐらいで満員になりました。
まだ日も暮れていない夕方から超満員です。
かんちゃんとビンビールで一先ず乾杯します。サッポロの赤星です。
煮物盛り合わせを注文していたので、次は大将に薦めたれた鯛の子を。
美味しいんだわ、これがww
熱燗を頼んで二人でちびちび飲んでる間にも、お客さんがたびたび来店。
でも一杯なので入る事ができません。
電話もよくかかってきます。
大体皆さん、電話で開いてるかどうか確認してから来られるようですね。
お客さんが一杯になると大将も忙しい忙しい。
注文するタイミングを伺い、きずし盛り合わせと竹の子の木の芽和えを。

次のお客さんの為にも、大体2時間を目安に退店です。
常連のお客さんも皆さん6時前後には皆さん入れ替わり。
こういう綺麗な飲み方をしたいものです。
こちらのお店はお客さんが途切れないのがよく判ります。
大将の人柄と、一品一品が本当に美味しかったです。
さてお店を南に下り、サンパルの通りを東へ、2軒目へ向かいます。
居酒屋 三代目
8人掛けぐらいのカウンターのみの小さなお店です。
店内のお客さんは若いカップルとおじちゃんおばちゃんが居られました。
ビールを頼んで、たこ刺しと新子で一杯やりましょう^^
お年を召された女将さんがお店を切り盛りされておられるようです。
娘さんらしき方がお手伝いをされてました。
カウンターの前には美味しそうな鯖の刺身とか置いてありましたが
まだ2軒目です。藤原でそこそこ食べたので、早々に退店。
この店はまたゆっくり来たいと思いました。
さて三ノ宮の中心に戻ってきました。3軒目はやっぱり此処です。
金盃東店
このお店は昔会社のおっちゃんとよく来ました。懐かしい。
最近はあんまり三ノ宮に出る事もないので、たまに飲みに出るぐらい。
はまちの刺身
ちょいと歩いたので酔っ払ってきました。
今日は朝から何も食べていなかったのでアルコールをよく吸収します。
金盃も常連さんから若い人やら会社員から結構なお客さんです。
土曜日の夜って人多いんですね。カウンターもテーブルも一杯。
うまくカウンターに着く事が出来て良かった(o^∇^o)
本日3回目の乾杯をして、居酒屋の話やらツーリングの話など。
良い時間になった処で、本日も最終と致しましょう。4軒目です。
今回の最後はハイカラにバーへ行って見ましょう。
HALFTIME
三ノ宮駅北側のロータリーを真っ直ぐ上がった所にあります。
10年ぐらい前に数回来たことがあります。
以前はもっとぼろぼろの軒が出ていたのですが、綺麗になっています。
店内は6,7人掛けの小さなカウンターと、大きなテーブルが一つ。
お客さんは学生さんらしき若い人たちがほとんどです。
壁には一面映画や舞台のポスターが張り巡らされています。
このお店は昔、村上春樹の作品「風の歌を聴け」の映画のロケに
使われたお店です。
学生だった僕と鼠がであったジェイズバーなんです。
登ってきた階段の上にトイレがあり、その前にはピンボールが。
このピンボールは無くして欲しくないですね。ずっと大事に^^
かんちゃんと二つ空いていたカウンターの隅に腰掛け、
ジントニックを飲みながら、学生だった頃の話とか。。。
後ろでは学生さんたちが楽しそうに飲んで騒いで。。
昔から変わらないお店っていいですよね。
ココで飲んだ人たち皆さんの思い出や想いがぎっしりと詰まった空間です。
お店のおばちゃんもいつまでも若いですね。
学生さんの中に入って一緒に話したり笑ったり。好きなんでしょうね。
11時も過ぎたところで本日はお開きとなりました。
4時から11時まで飲んでいましたからね、今日も充分奈良漬です(;´∀`)
味のあるお店はまだまだありますからね、機会を見てまた行きましょう。
藤原
神戸市中央区二宮町1-6-5
078-242-3282
16:00〜22:00(要電話確認)
定休日 日曜・祝日
三代目
神戸市中央区雲井通3-7-10
078-221-8964
定休日 日曜・祝日
金盃東店
神戸市中央区北長狭通 1-8-5 トウシンビル 1F
078-392-3046
15:00〜23:00 夜10時以降入店可
定休日 日曜・祝日・お盆・正月
ハーフタイム
神戸市中央区琴ノ緒町5-4-11 西川ビル 2F
19:00〜24:00 夜10時以降入店可
定休日 日曜・祝日
ツーリングのブログです。念のため。
前回行く事ができなかった店を中心に回ってみました。
一番最初のお店は前回のリベンジなので開店と同時に行って見ます。
と言いながら若干の遅刻をしてしまったので、先に入ってて貰います。
今回の相方さんも、お友達のかんちゃんですv(⌒o⌒)v
三ノ宮から少しだけ東へ行った二宮にあります。
4時開店と同時にかんちゃんに入ってもらったのですが、
既に電話での予約のお客さんで席は埋まっていたようです。
でも大将がなんとか席を二人ぶん作ってくれましてラッキー!!
店内はL字のカウンターのみで、10人も入ったら一杯でしょうか。
大将とおかみさんのお二人でお店を切り盛りされています。
写真はお店に来て直ぐなのですが、30分ぐらいで満員になりました。
まだ日も暮れていない夕方から超満員です。
かんちゃんとビンビールで一先ず乾杯します。サッポロの赤星です。
煮物盛り合わせを注文していたので、次は大将に薦めたれた鯛の子を。
熱燗を頼んで二人でちびちび飲んでる間にも、お客さんがたびたび来店。
でも一杯なので入る事ができません。
電話もよくかかってきます。
大体皆さん、電話で開いてるかどうか確認してから来られるようですね。
お客さんが一杯になると大将も忙しい忙しい。
注文するタイミングを伺い、きずし盛り合わせと竹の子の木の芽和えを。
次のお客さんの為にも、大体2時間を目安に退店です。
常連のお客さんも皆さん6時前後には皆さん入れ替わり。
こういう綺麗な飲み方をしたいものです。
こちらのお店はお客さんが途切れないのがよく判ります。
大将の人柄と、一品一品が本当に美味しかったです。
さてお店を南に下り、サンパルの通りを東へ、2軒目へ向かいます。
8人掛けぐらいのカウンターのみの小さなお店です。
店内のお客さんは若いカップルとおじちゃんおばちゃんが居られました。
ビールを頼んで、たこ刺しと新子で一杯やりましょう^^
お年を召された女将さんがお店を切り盛りされておられるようです。
娘さんらしき方がお手伝いをされてました。
カウンターの前には美味しそうな鯖の刺身とか置いてありましたが
まだ2軒目です。藤原でそこそこ食べたので、早々に退店。
この店はまたゆっくり来たいと思いました。
さて三ノ宮の中心に戻ってきました。3軒目はやっぱり此処です。
このお店は昔会社のおっちゃんとよく来ました。懐かしい。
最近はあんまり三ノ宮に出る事もないので、たまに飲みに出るぐらい。
ちょいと歩いたので酔っ払ってきました。
今日は朝から何も食べていなかったのでアルコールをよく吸収します。
金盃も常連さんから若い人やら会社員から結構なお客さんです。
土曜日の夜って人多いんですね。カウンターもテーブルも一杯。
うまくカウンターに着く事が出来て良かった(o^∇^o)
本日3回目の乾杯をして、居酒屋の話やらツーリングの話など。
良い時間になった処で、本日も最終と致しましょう。4軒目です。
今回の最後はハイカラにバーへ行って見ましょう。
三ノ宮駅北側のロータリーを真っ直ぐ上がった所にあります。
10年ぐらい前に数回来たことがあります。
以前はもっとぼろぼろの軒が出ていたのですが、綺麗になっています。
店内は6,7人掛けの小さなカウンターと、大きなテーブルが一つ。
お客さんは学生さんらしき若い人たちがほとんどです。
壁には一面映画や舞台のポスターが張り巡らされています。
このお店は昔、村上春樹の作品「風の歌を聴け」の映画のロケに
使われたお店です。
学生だった僕と鼠がであったジェイズバーなんです。
登ってきた階段の上にトイレがあり、その前にはピンボールが。
このピンボールは無くして欲しくないですね。ずっと大事に^^
かんちゃんと二つ空いていたカウンターの隅に腰掛け、
ジントニックを飲みながら、学生だった頃の話とか。。。
後ろでは学生さんたちが楽しそうに飲んで騒いで。。
昔から変わらないお店っていいですよね。
ココで飲んだ人たち皆さんの思い出や想いがぎっしりと詰まった空間です。
お店のおばちゃんもいつまでも若いですね。
学生さんの中に入って一緒に話したり笑ったり。好きなんでしょうね。
11時も過ぎたところで本日はお開きとなりました。
4時から11時まで飲んでいましたからね、今日も充分奈良漬です(;´∀`)
味のあるお店はまだまだありますからね、機会を見てまた行きましょう。
藤原
神戸市中央区二宮町1-6-5
078-242-3282
16:00〜22:00(要電話確認)
定休日 日曜・祝日
三代目
神戸市中央区雲井通3-7-10
078-221-8964
定休日 日曜・祝日
金盃東店
神戸市中央区北長狭通 1-8-5 トウシンビル 1F
078-392-3046
15:00〜23:00 夜10時以降入店可
定休日 日曜・祝日・お盆・正月
ハーフタイム
神戸市中央区琴ノ緒町5-4-11 西川ビル 2F
19:00〜24:00 夜10時以降入店可
定休日 日曜・祝日

タグ:グルメ
2010年03月27日
‘10春 高知初カツヲキャンプツーリング その2
最初はココ⇒‘10春 高知初カツヲキャンプツーリング その1
*****************************************************************************
〜須崎 居酒屋編〜
16時に本日の宿となる「吉村旅館」に到着しました。
創業100年以上の古い旅館です。
らくだくんは玄関小上り横にあるスペースに入れさせてもらいました。
流石創業100年の古い建物ですが、綺麗にしてあって雰囲気がいいです。
昔の田舎の家に来たような匂いがしました。落ち着きます。
お部屋がこれまたとっても素敵です。
部屋の周りには縁側があり、綺麗に整備された中庭が見渡せます。
趣があります。
縁側にも籐の椅子が置いてあり、座ってゆっくり寛ぐことが出来ます。

部屋も一人で使うにはもったいないような広さです。
一先ず着替えをしてお茶を入れて、かんちゃんがくるまでゆっくりと♪
マッタリくつろぎタイムです♪
地図を見て明日のルートを検索したり、駅にあった須崎のガイドマップ
を読んで、今夜の居酒屋めぐりを考えたりしていたら、かんちゃん到着。
ちょっとゆっくりして須崎の街を探索します。居酒屋のチェックです
私は以前、高知市内の屋台で薦められた「登月」に行くつもり。
かんちゃんはその他の居酒屋さんもチェックしてきてましたので
何軒か回れそうですね。
まずは登月の場所をチェックして、駅前まで歩いて見て回りましょう。
居酒屋だけでなく、ご当地グルメの鍋焼きラーメンのお店もチェック!
旅館のある古市通りから駅へ向かい、川端シンボルロードを引き返し
お店のチェックをして「登月」へ向かいました。
おもての看板の明かりは点いているのですが、暖簾がかかっていません。
入れなかった登月。
先におじさんが入っていったので営業しているだろうと、戸を開けます。
お店のおばちゃんがこっちを見て「ごめんなさい。。今日はちょっと。。」
残念。今回のカツヲはお奨めされたこの店で食べたかった〜(T^T)
しかしながら店内からはものすごいニンニクの臭いがしました。
リベンジ必須ですね!
さて、当てが外れてしまったのでかんちゃんリサーチの駅前のお店へ。
「鈴」へ行きましょう。こちらはさっきお店の人が外で準備してました。
大丈夫です。
まずは生ビールで乾杯です。
さっそくカツヲの刺身 を注文!その後、いろいろ頼みました。

以前高知で食べたカツヲのたたきよろしく厚切りで角が立ってます♪
わさびをつけてニンニクと一緒にパクッと(゚Д゚ )ウモォー
きゃっほ〜う♪
砂ズリの塩ごまだれ炒め。最高!

チャンジャとなんだったかの貝。チャンジャもだけど、貝がおいしかった。
熱燗は司牡丹ですね。アジのお刺身もいただきます。

アジのお刺身もこりこりで新鮮で美味しかったですよ。
司牡丹は優しいのみ口で、スイッと喉を通って行きますね。
JR須崎駅近くの「鈴」さん。
さて、お店を出ると天気予報どおり雨が降っていました。
そんなに激しくない雨でしたので、軒をつたって2軒目へ。
2軒目は宿の向かいの「蔵や」さんへ行きました。
本日2回目の乾杯♪

このあたりは何を食べたのか忘れちゃいましたね〜( ゚∀゚)アハハ
いさきの刺身だったかな?
こちらではタタキを頂きました。
カツヲの刺身とカツヲのタタキ。。。どちらも美味しかったですよ^^
こちらのお店でも司牡丹ですね。
明日のツーリングルートやバイクの話、キャンプの話。居酒屋の話。
外はシトシト春の雨が降ってましたが、美味しい肴と美味しいお酒で
高知須崎の夜は更けていきました。
鈴
高知県須崎市原町1丁目11
0889-42-4745
蔵や
高知県須崎市東古市町4-32
0889-43-0118
カツヲ中毒になりそうです〜。その3へ。
*****************************************************************************
〜須崎 居酒屋編〜
16時に本日の宿となる「吉村旅館」に到着しました。
らくだくんは玄関小上り横にあるスペースに入れさせてもらいました。
流石創業100年の古い建物ですが、綺麗にしてあって雰囲気がいいです。
昔の田舎の家に来たような匂いがしました。落ち着きます。
部屋の周りには縁側があり、綺麗に整備された中庭が見渡せます。
縁側にも籐の椅子が置いてあり、座ってゆっくり寛ぐことが出来ます。
部屋も一人で使うにはもったいないような広さです。
一先ず着替えをしてお茶を入れて、かんちゃんがくるまでゆっくりと♪
地図を見て明日のルートを検索したり、駅にあった須崎のガイドマップ
を読んで、今夜の居酒屋めぐりを考えたりしていたら、かんちゃん到着。
ちょっとゆっくりして須崎の街を探索します。居酒屋のチェックです
私は以前、高知市内の屋台で薦められた「登月」に行くつもり。
かんちゃんはその他の居酒屋さんもチェックしてきてましたので
何軒か回れそうですね。
まずは登月の場所をチェックして、駅前まで歩いて見て回りましょう。
居酒屋だけでなく、ご当地グルメの鍋焼きラーメンのお店もチェック!
旅館のある古市通りから駅へ向かい、川端シンボルロードを引き返し
お店のチェックをして「登月」へ向かいました。
おもての看板の明かりは点いているのですが、暖簾がかかっていません。
先におじさんが入っていったので営業しているだろうと、戸を開けます。
お店のおばちゃんがこっちを見て「ごめんなさい。。今日はちょっと。。」
残念。今回のカツヲはお奨めされたこの店で食べたかった〜(T^T)
しかしながら店内からはものすごいニンニクの臭いがしました。
リベンジ必須ですね!
さて、当てが外れてしまったのでかんちゃんリサーチの駅前のお店へ。
「鈴」へ行きましょう。こちらはさっきお店の人が外で準備してました。
大丈夫です。
さっそく
以前高知で食べたカツヲのたたきよろしく厚切りで角が立ってます♪
わさびをつけてニンニクと一緒にパクッと(゚Д゚ )ウモォー
チャンジャとなんだったかの貝。チャンジャもだけど、貝がおいしかった。
熱燗は司牡丹ですね。アジのお刺身もいただきます。
アジのお刺身もこりこりで新鮮で美味しかったですよ。
司牡丹は優しいのみ口で、スイッと喉を通って行きますね。
さて、お店を出ると天気予報どおり雨が降っていました。
そんなに激しくない雨でしたので、軒をつたって2軒目へ。
2軒目は宿の向かいの「蔵や」さんへ行きました。
このあたりは何を食べたのか忘れちゃいましたね〜( ゚∀゚)アハハ
カツヲの刺身とカツヲのタタキ。。。どちらも美味しかったですよ^^
明日のツーリングルートやバイクの話、キャンプの話。居酒屋の話。
外はシトシト春の雨が降ってましたが、美味しい肴と美味しいお酒で
高知須崎の夜は更けていきました。
鈴
高知県須崎市原町1丁目11
0889-42-4745
蔵や
高知県須崎市東古市町4-32
0889-43-0118

タグ:グルメ
2010年03月08日
神戸居酒屋探訪 須磨鷹取編
今度のキャンプの打ち合わせを兼ねて、かんちゃんと居酒屋巡りです。
3月6日、2回目となる今回は須磨鷹取にやってきました。
JR鷹取駅(写真は拝借物)
改札口。
この近辺の歴史的背景を少々。。。
鷹取駅は1900年(明治33年)に山陽鉄道の工場が出来た時に作られ、
当時は工場従業員の便宜を図るものだったようです。
鷹取山を仰ぎ見る工場と言う事で「鷹取工場」と名づけられ、
その後、近隣の町が鷹取町と言われるようになったそうで、
この辺りの鷹取と言う名前の由来はまず工場が出来た所から始まります。
鷹取工場(写真は拝借物)
鷹取駅の北側には広大な留置線と鷹取工場があり、
駅西側からは臨海部にある昭和シェルや三菱石油の神戸油槽所へ向かう
専用線が南へ向かって分岐していました。
また鷹取駅から真っ直ぐ南へ下った先には須磨港があり、
そこから淡路島の大磯に向けて淡路フェリーが出ていました。
鷹取駅からはその路線バスも運行されていたのです。
そんな感じで昭和の半ばの鷹取駅周辺はとても賑やかだったようです。
その為、この辺りにも灘の酒の宣伝酒場が出来たのでしょうか?
しかしながら、阪神大震災で工場が被災した事や市街地復興事業の為、
網干工場へ機能を移転し100年続いた鷹取工場は2000年に幕を閉じます。
また、淡路フェリーも明石海峡大橋の開通に伴い廃業となり、
路線バスの運行も廃止となりました。
ただ2005年駅が改装され、同時に駅の北側への連絡通路が作られます。
工場跡地にも駅に隣接する高層マンションをはじめ住宅が建てられ、
人口が増えてきた事から、最近は駅前にも八犬伝や魚民といった
居酒屋チェーン店が開店するようになりました。
鷹取駅地下道
そんな鷹取駅前で40年近く営業を続けている鷹取世界長へ行きましょう。
鷹取世界長
15時から営業しています。最近は日曜日は休みのようですが、
基本年中無休と言う事になっています。
親父さんの代からはじめて、今のマスターは2代目と言う事だそうです。
店内はカウンターとテーブルが数台。
カウンター前にはお惣菜が所狭しと並んでいます。
全部うまそう♪
15時30分に店内でかんちゃんと待ち合わせ。ご無沙汰です。
今日は今度行くキャンプツーリングの打ち合わせも兼ねています。
生ビールで乾杯したあと、おかずを数品注文しました。

二人してカウンターにツーリングマップルを広げてルートの相談。
キャンプ地の候補を挙げて検討しました。
あてをつまみながら世界長の熱燗を飲んでいい気持ちです。
3時間ほど尻に根を生やしていましたが、2軒目に行きましょう。
2軒目はすぐ近くにある「鳥よし」です。
コチラはハレクラ家の食卓といっても過言ではありません。
嫁様ともども大変お世話になっているお店です。
釣ってきた魚は全てコチラで調理していただいています。
鳥よし。
ビールとあてを少々注文し小1時間ほどお邪魔しました。
早々に3件目へ。。
3件目も最近のハレクラご用達のお店です。
世界長の道路向かいに半年前に出来たお店ですが。。。「大西屋」
ホルモン串のお店です。
残念ながら写真を撮り損ねましたm(_ _;)m ゴメン!!
後日撮った写真。
コチラでは生ビールか焼酎とお好み6串のちょい飲みセットがお得。
この所、調子を崩していたからか酔いがよく回ってきました。
かんちゃんは生レバも注文。私もいつもなら食べるのですが。。節制。
10時過ぎ、良い時間になったのでお開きに。
〆は駅前の屋台のラーメンです。
屋台ラーメン寿
おっちゃんと昔の鷹取近辺のお話をしました。
3時半から11時まで飲んでいましたので、結構長い時間になりました。
鷹取は酒屋の立ち飲みが数件ありますので、こちらはまた次回(*゚ー゚)
居酒屋探訪はまだまだ続きます♪
3月6日、2回目となる今回は須磨鷹取にやってきました。

この近辺の歴史的背景を少々。。。
鷹取駅は1900年(明治33年)に山陽鉄道の工場が出来た時に作られ、
当時は工場従業員の便宜を図るものだったようです。
鷹取山を仰ぎ見る工場と言う事で「鷹取工場」と名づけられ、
その後、近隣の町が鷹取町と言われるようになったそうで、
この辺りの鷹取と言う名前の由来はまず工場が出来た所から始まります。

鷹取駅の北側には広大な留置線と鷹取工場があり、
駅西側からは臨海部にある昭和シェルや三菱石油の神戸油槽所へ向かう
専用線が南へ向かって分岐していました。
また鷹取駅から真っ直ぐ南へ下った先には須磨港があり、
そこから淡路島の大磯に向けて淡路フェリーが出ていました。
鷹取駅からはその路線バスも運行されていたのです。
そんな感じで昭和の半ばの鷹取駅周辺はとても賑やかだったようです。
その為、この辺りにも灘の酒の宣伝酒場が出来たのでしょうか?
しかしながら、阪神大震災で工場が被災した事や市街地復興事業の為、
網干工場へ機能を移転し100年続いた鷹取工場は2000年に幕を閉じます。
また、淡路フェリーも明石海峡大橋の開通に伴い廃業となり、
路線バスの運行も廃止となりました。
ただ2005年駅が改装され、同時に駅の北側への連絡通路が作られます。
工場跡地にも駅に隣接する高層マンションをはじめ住宅が建てられ、
人口が増えてきた事から、最近は駅前にも八犬伝や魚民といった
居酒屋チェーン店が開店するようになりました。
そんな鷹取駅前で40年近く営業を続けている鷹取世界長へ行きましょう。
15時から営業しています。最近は日曜日は休みのようですが、
基本年中無休と言う事になっています。
親父さんの代からはじめて、今のマスターは2代目と言う事だそうです。
カウンター前にはお惣菜が所狭しと並んでいます。
15時30分に店内でかんちゃんと待ち合わせ。ご無沙汰です。
今日は今度行くキャンプツーリングの打ち合わせも兼ねています。
生ビールで乾杯したあと、おかずを数品注文しました。
二人してカウンターにツーリングマップルを広げてルートの相談。
キャンプ地の候補を挙げて検討しました。
あてをつまみながら世界長の熱燗を飲んでいい気持ちです。
3時間ほど尻に根を生やしていましたが、2軒目に行きましょう。
2軒目はすぐ近くにある「鳥よし」です。
コチラはハレクラ家の食卓といっても過言ではありません。
嫁様ともども大変お世話になっているお店です。
釣ってきた魚は全てコチラで調理していただいています。
ビールとあてを少々注文し小1時間ほどお邪魔しました。
早々に3件目へ。。
3件目も最近のハレクラご用達のお店です。
世界長の道路向かいに半年前に出来たお店ですが。。。「大西屋」
ホルモン串のお店です。
残念ながら写真を撮り損ねましたm(_ _;)m ゴメン!!
コチラでは生ビールか焼酎とお好み6串のちょい飲みセットがお得。
この所、調子を崩していたからか酔いがよく回ってきました。
かんちゃんは生レバも注文。私もいつもなら食べるのですが。。節制。
10時過ぎ、良い時間になったのでお開きに。
〆は駅前の屋台のラーメンです。
おっちゃんと昔の鷹取近辺のお話をしました。
3時半から11時まで飲んでいましたので、結構長い時間になりました。
鷹取は酒屋の立ち飲みが数件ありますので、こちらはまた次回(*゚ー゚)

タグ:グルメ
2010年02月20日
寒い季節はやっぱり!
日本酒が美味しいですね(○´▽`○)_旦"☆
新潟出身の会社の新人君に田舎へ帰った時、買って来て貰ったのがこれ。
越乃寒梅 特別本醸造
言わずと知れた全国的に有名な新潟を代表するお酒です。
淡麗辛口ですっきりした飲み口。
熱燗にして飲んでも良いのですが、ハレクラはいつも冷でいただきます。
醸造元は、新潟市江南区北山にある石本酒造。
1907年の創業以来、さらっとした飲み口にこだわり続け、
60年代に「幻の酒」として雑誌に取り上げられ、
その後の地酒ブームで人気になりました。。。と、うんちくを。
銘酒「越乃寒梅」もあっという間になくなってしまいまして。
そんな折、飲みたいなぁと思っていたお酒を大学時代の友人に
送っていただきました。アリガト!(´▽`)おやじさん!♪
上選「窓の月」
「窓の月」と言う名前は、
良寛の歌「盗人に とりのこされし 窓の月」からとったそうです。
貧乏暮らしの良寛の庵に泥棒に入った盗人は、盗る物が何もなく、
良寛がかぶっていた布団を盗って行った。
こんな所に盗人に入ると言う事はよほど困っているのだろうと、
良寛は黙って持って行かせた。
盗人が去った後、そっと起きてみると、窓には丸い月が輝いていた。
そんな良寛の涼やかな心を表したかのようなスキッとした飲み口。
上選「窓の月」の醸造元は佐賀のやまと酒造です。
やまと酒造は昭和50年に近隣の4つの醸造元が合併して出来たもの。
その中の「窓の月酒造」がこのお酒の本来の醸造元のようですね。
窓の月酒造の歴史を調べてみようと思ったのですが、
ググッて見ても、さるこさん辺りがニヤリとしそうな項目ばかりで、
佐賀市は川副町にあったことしか判りませんでした。
その川副町に株式会社窓の月本店と言う会社があるのですが、
こちらなのでしょうか?よく判りません。誰か教えてください。
そんな川副のお友達に送って頂いた窓の月。
今は佐賀の田園風景を懐かしく思い描きながら飲んでいます。
佐賀平野のおいしいお米と、背振山系からの上質な水が
おいしいお酒を作り出したのでしょう。
お酒といえば焼酎のイメージが強い九州ですが、
おいしいお酒もちゃんとあるのです。
佐賀といえば窓乃梅も有名ですね〜♪
このところ忙しかったので家飲みばっかりでしたが、
落ち着いたらまた、居酒屋探索したいですねъ( ゜ー^)♪
「いい酒、いい人、いい肴」かぁ〜♪
おやじさん、遅くなりましたm(_ _;)m !!
新潟出身の会社の新人君に田舎へ帰った時、買って来て貰ったのがこれ。

言わずと知れた全国的に有名な新潟を代表するお酒です。
淡麗辛口ですっきりした飲み口。
熱燗にして飲んでも良いのですが、ハレクラはいつも冷でいただきます。
醸造元は、新潟市江南区北山にある石本酒造。
1907年の創業以来、さらっとした飲み口にこだわり続け、
60年代に「幻の酒」として雑誌に取り上げられ、
その後の地酒ブームで人気になりました。。。と、うんちくを。
銘酒「越乃寒梅」もあっという間になくなってしまいまして。
そんな折、飲みたいなぁと思っていたお酒を大学時代の友人に
送っていただきました。アリガト!(´▽`)おやじさん!♪

「窓の月」と言う名前は、
良寛の歌「盗人に とりのこされし 窓の月」からとったそうです。
貧乏暮らしの良寛の庵に泥棒に入った盗人は、盗る物が何もなく、
良寛がかぶっていた布団を盗って行った。
こんな所に盗人に入ると言う事はよほど困っているのだろうと、
良寛は黙って持って行かせた。
盗人が去った後、そっと起きてみると、窓には丸い月が輝いていた。
そんな良寛の涼やかな心を表したかのようなスキッとした飲み口。
上選「窓の月」の醸造元は佐賀のやまと酒造です。
やまと酒造は昭和50年に近隣の4つの醸造元が合併して出来たもの。
その中の「窓の月酒造」がこのお酒の本来の醸造元のようですね。
窓の月酒造の歴史を調べてみようと思ったのですが、
ググッて見ても、さるこさん辺りがニヤリとしそうな項目ばかりで、
佐賀市は川副町にあったことしか判りませんでした。
その川副町に株式会社窓の月本店と言う会社があるのですが、
こちらなのでしょうか?よく判りません。誰か教えてください。
そんな川副のお友達に送って頂いた窓の月。
今は佐賀の田園風景を懐かしく思い描きながら飲んでいます。
佐賀平野のおいしいお米と、背振山系からの上質な水が
おいしいお酒を作り出したのでしょう。
お酒といえば焼酎のイメージが強い九州ですが、
おいしいお酒もちゃんとあるのです。
佐賀といえば窓乃梅も有名ですね〜♪
このところ忙しかったので家飲みばっかりでしたが、
落ち着いたらまた、居酒屋探索したいですねъ( ゜ー^)♪

おやじさん、遅くなりましたm(_ _;)m !!
2010年01月24日
神戸居酒屋探訪 三ノ宮編 その1
お友達のかんちゃんに教えてもらった本を読んでのマイブーム「居酒屋」。
ニッポン居酒屋放浪記 立志編・疾風編・望郷編 新潮文庫
今回はかんちゃんと地元神戸の居酒屋さんを巡ってみたいと思います。
その前に、ちょっと神戸の酒と居酒屋の歴史を調べてみましょう。
神戸と言えば「灘の酒」が有名です。
神戸市東部から西宮市今津までの大阪湾沿岸地帯を「灘」と称し、
その歴史は古く14世紀室町時代から酒造りが始まったそうです。
もっとも繁栄したのは江戸時代のようで「灘五郷」が形成されます。

現在の灘五郷は

酒造りに適した上質の米(山田錦)と上質のミネラル水(宮水)
海が近く海上輸送に適した地形、等が酒造りを盛んにして行ったようです。
そしてそれらの酒蔵のアンテナショップ的役割を果たしたのが、
神戸の居酒屋のルーツとなる「宣伝酒場」だったようです。
蔵元から直に酒を仕入れ、宣伝や販売促進のために安く酒を飲ませる
立ち飲み屋のような居酒屋が神戸のあちこちに出来るようになりました。
神戸にはそういった古くからの庶民的な居酒屋がたくさんあるのです。
さてさて(o^∇^o)
最近、講釈の多いハレクラブログですが、さっそく行って見ましょう。
一軒目
金盃森井本店
店構えからして歴史を醸し出しています。先の本、太田和彦さんお勧め。
店内にも古いお酒のポスターやら、お酒の扁額がいろいろ。
金盃の立派な扁額。
ここでかんちゃんと待ち合わせ。ビンビールで乾杯し喉を潤します。
気さくなおばちゃんが接客してくれて、金盃の熱燗を飲み、あてを注文。
かんぱちとイカの刺身。
本日のおすすめの刺身を盛り合わせにしてもらい、頂きます。
金盃はとても口当たりが良く飲みやすく、するりと喉を通り抜けます。
壁に貼ってあった太田和彦さんの記事を見たり、古き良き居酒屋の
雰囲気を楽しみました。
さて、二軒目はかんちゃんリクエストの「藤原」に行って見ます。
三ノ宮の中心からはずれ、二ノ宮の商店街を抜けたひっそりとした
路地にありました。
藤原
暖簾をくぐってちょっと店内を覗いてみるも満席。人気店です(´ヘ`;)
ここは次回リベンジと言う事で次へ行って見ましょう。
藤原から真っ直ぐ海側へ下り、高架を越えちょっと東へ戻ります。
三軒目は以前美味しいうどんを食べた「すずめ」の前にある立ち飲みです。
「立呑み処 ひがし田」
こちらも店内はお客さんで一杯。金曜日の夜8時半です、賑やかです。
ちょうどお客さんが出た所にするっと入れていただきました。
レバーを焼いてもらって、春雨のサラダをあてに熱燗を頂きます。
コチラのお酒は菊正宗、灘の男酒です。きりっとした飲み口です。
お店の中は中央に調理場を挟んでカウンターがあり、
反対の壁際にもカウンター。お客さんが所狭しと飲んでいます。
メニューも豊富でいろいろある上に値段もお手頃。また来たいですね。
団体さんが入ってきた所でお勘定して次へ行きましょう。
四軒目は三ノ宮の駅に戻って東側高架下の「国冠」へ行きましょう。
お酒の名前がお店の名前になっていますから、
やはり宣伝酒場だったのでしょうか?味のある居酒屋です。
コチラは以前、会社のおっちゃんに連れて行ってもらった事があります。
やはり年齢層は高め。
威勢のいいおばちゃんがお客さんにちょっと言って席を作ってくれます。
カウンターに座って熱燗をいただきます。やはり冬は熱燗が美味しい♪
くじらのおばけ
鯖寿司
今日はこの辺で時間一杯になりそうなので腰を落ち着けて飲みます。
暖かくなったらキャンプに行きましょう。バイク談義に花を咲かせます。
10時半のラストオーダーが過ぎ、11時閉店となりました。
おう、看板の電気が消えてる。
〆にラーメンでも食べて帰りましょう。金山園でラーメンをすすります。
ラーメン
台湾料理のお店です。麺が独特で平べったいですね。
外も冷え込んできていい時間になりました。この辺でお開きです。
楽しい三ノ宮の居酒屋探訪でした。
神戸はまだまだ、元町や新開地、長田などなどたくさんありますからね。
これからぼちぼち巡ってみたいと思います(o^∇^o)ノ
金盃 森井本店
神戸市中央区北長狭通2-31-42
078-331-5071
17:00〜22:00(冬期17:30〜)
定休日 日曜・祝日、月1回土曜
ひがし田
神戸市中央区雲井通3-4-8
078-261-8457
16:00〜21:00
定休日 土・日・祝日
酒蔵国冠
神戸市中央区琴ノ緒町4-1-398
078-221-9803
〜11:00
ツーリングブログです。
ふらふらと三ノ宮を徘徊し、ラーメンまで食べて4700円でした。



今回はかんちゃんと地元神戸の居酒屋さんを巡ってみたいと思います。
その前に、ちょっと神戸の酒と居酒屋の歴史を調べてみましょう。
神戸と言えば「灘の酒」が有名です。
神戸市東部から西宮市今津までの大阪湾沿岸地帯を「灘」と称し、
その歴史は古く14世紀室町時代から酒造りが始まったそうです。
もっとも繁栄したのは江戸時代のようで「灘五郷」が形成されます。

現在の灘五郷は

酒造りに適した上質の米(山田錦)と上質のミネラル水(宮水)
海が近く海上輸送に適した地形、等が酒造りを盛んにして行ったようです。
そしてそれらの酒蔵のアンテナショップ的役割を果たしたのが、
神戸の居酒屋のルーツとなる「宣伝酒場」だったようです。
蔵元から直に酒を仕入れ、宣伝や販売促進のために安く酒を飲ませる
立ち飲み屋のような居酒屋が神戸のあちこちに出来るようになりました。
神戸にはそういった古くからの庶民的な居酒屋がたくさんあるのです。
さてさて(o^∇^o)
最近、講釈の多いハレクラブログですが、さっそく行って見ましょう。
一軒目
店構えからして歴史を醸し出しています。先の本、太田和彦さんお勧め。
店内にも古いお酒のポスターやら、お酒の扁額がいろいろ。
ここでかんちゃんと待ち合わせ。ビンビールで乾杯し喉を潤します。
気さくなおばちゃんが接客してくれて、金盃の熱燗を飲み、あてを注文。
本日のおすすめの刺身を盛り合わせにしてもらい、頂きます。
金盃はとても口当たりが良く飲みやすく、するりと喉を通り抜けます。
壁に貼ってあった太田和彦さんの記事を見たり、古き良き居酒屋の
雰囲気を楽しみました。
さて、二軒目はかんちゃんリクエストの「藤原」に行って見ます。
三ノ宮の中心からはずれ、二ノ宮の商店街を抜けたひっそりとした
路地にありました。
暖簾をくぐってちょっと店内を覗いてみるも満席。人気店です(´ヘ`;)
ここは次回リベンジと言う事で次へ行って見ましょう。
藤原から真っ直ぐ海側へ下り、高架を越えちょっと東へ戻ります。
三軒目は以前美味しいうどんを食べた「すずめ」の前にある立ち飲みです。
こちらも店内はお客さんで一杯。金曜日の夜8時半です、賑やかです。
ちょうどお客さんが出た所にするっと入れていただきました。
レバーを焼いてもらって、春雨のサラダをあてに熱燗を頂きます。
コチラのお酒は菊正宗、灘の男酒です。きりっとした飲み口です。
お店の中は中央に調理場を挟んでカウンターがあり、
反対の壁際にもカウンター。お客さんが所狭しと飲んでいます。
メニューも豊富でいろいろある上に値段もお手頃。また来たいですね。
団体さんが入ってきた所でお勘定して次へ行きましょう。
四軒目は三ノ宮の駅に戻って東側高架下の「国冠」へ行きましょう。
お酒の名前がお店の名前になっていますから、
やはり宣伝酒場だったのでしょうか?味のある居酒屋です。
コチラは以前、会社のおっちゃんに連れて行ってもらった事があります。
威勢のいいおばちゃんがお客さんにちょっと言って席を作ってくれます。
カウンターに座って熱燗をいただきます。やはり冬は熱燗が美味しい♪
今日はこの辺で時間一杯になりそうなので腰を落ち着けて飲みます。
暖かくなったらキャンプに行きましょう。バイク談義に花を咲かせます。
10時半のラストオーダーが過ぎ、11時閉店となりました。
〆にラーメンでも食べて帰りましょう。金山園でラーメンをすすります。
台湾料理のお店です。麺が独特で平べったいですね。
外も冷え込んできていい時間になりました。この辺でお開きです。
楽しい三ノ宮の居酒屋探訪でした。
神戸はまだまだ、元町や新開地、長田などなどたくさんありますからね。
これからぼちぼち巡ってみたいと思います(o^∇^o)ノ
金盃 森井本店
神戸市中央区北長狭通2-31-42
078-331-5071
17:00〜22:00(冬期17:30〜)
定休日 日曜・祝日、月1回土曜
ひがし田
神戸市中央区雲井通3-4-8
078-261-8457
16:00〜21:00
定休日 土・日・祝日
酒蔵国冠
神戸市中央区琴ノ緒町4-1-398
078-221-9803
〜11:00

ふらふらと三ノ宮を徘徊し、ラーメンまで食べて4700円でした。
タグ:グルメ